うさぎの食性
究極の乾燥牧草の状態
究極の乾燥牧草の状態になります。お買い求めの時、参考にしてください。
イタリアンライグラス(乾燥) | 販売中 |
生イタリアンライグラス |
販売中 |
チモシー(乾燥) | 販売中 |
生チモシー | 販売中 |
大麦若葉(乾燥) | 販売中 |
オーチャードグラス(乾燥) | 栽培中 |
4月下旬、究極の牧草シリーズに大麦若葉が仲間入りしました。有機で育てましたので、葉も茎もやわらかく、気になる硝酸塩は250mg/kgととても低い値になってます。 またどうしても販売したかった国産有機オーチャードグラスも順調に生長してます。お楽しみに♪

【チモシーの栽培について】
2018年春、三年越しで納得のいく乾燥チモシーを販売できるようになりました。イネ科の牧草の代表チモシー牧草。有機にこだわり何回も失敗し、繰り返し繰り返し栽培に挑戦した本物の国産有機チモシーです。
チモシー種は生長が非常に遅いため、通常は化学肥料や除草材を使わないと雑草に負けてしまいます。一切の薬剤を使用しないため、ビニールのマルチをかぶせ、雑草の生長をおさえチモシーと分けて一株ずつ大事に育てます。

アメリカでの多年草の牧草チモシー栽培は、一度種まきをすると、そのままの状態で数年間、毎年牧草が収穫されます。しかし次第に牧草が生育しなくなってしまいます。
そのため、翌年から別の作物を作って、土壌の改良をおこないます。もちろん化学肥料も使用します。
有機栽培の究極の牧草は、一番刈りの刈り取り後、その株はトラクターで土に戻します。一度収穫が終わった畝は有機堆肥をまぜしばらくの間休ませます。収穫は畝ごとに交互におこない、土壌に有機物を含んだ豊かな畑を維持しています。

国産チモシーは北海道などの寒冷地で栽培されます。うさぎ用で販売されているものでも、ほとんどが競走馬、家畜用に飼料会社が販売しているものになります。究極の牧草は、うさぎさんの食用に安全を第一に、完全無農薬で除草剤、化学肥料を使わず、本当においしく食べれるよう栽培しています。
関東平野でのチモシー栽培は季候に左右されます。国内では、もともと寒冷地で栽培されることが多い牧草なので、夏の暑い時期は畑を休ませ収穫はおこないません。
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【オーチャードグラスの栽培について】
あまくてやわらかい葉のオーチャード。チモシーと同じようにイネ科の牧草です。嗜好性がよく人気の牧草です。
上の写真は4月中旬、チモシーの畝の中、一列にかわいい若葉が育っています。誰も栽培できなかった国産オーチャード。それも有機栽培で!皆さんもちゃんと育つように祈ってください。
- 2018.04.20
- 12:26
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